ネット詐欺で本当に怖いのは、お金よりも「人を信じられなくなる」ことだと思います。
友人の親御さんが、ネット詐欺の被害に遭いました。
失ったのは、お金だけじゃありません。あれ以来、彼は人を信じるのが怖くなってしまいました。「自分が情けない」と何度も口にして、身近な人の何気ない一言にも傷ついて、だんだん何も話さなくなりました。
問題の根っこは、デジタル格差です
画像の逆検索は、私たちには当たり前でも、慣れていない人には大きな壁になります。
LINE が使えることと、詐欺を見抜けることは別です。そのズレが、知らない相手からのメッセージを開かせてしまう。
既存のツールを探してみました
逆画像検索のサービスはあります。でも「同じ顔が、別の名前で、ネットのどこかに出ている」というユースケースに合うものは、当時見つかりませんでした。
- Google Lens——「画像が完全に一致」するものを探します。詐欺師はトリミング・色調整・ロゴ追加で簡単に回避できるので、元画像のヒットは難しいです。
- TinEye——主に著作権画像・ストック画像の検索が得意。SNS の奥にある「同じ顔の使い回し」には向きません。
- PimEyes——顔特徴の比較はできますが、月額 USD$15-30 のサブスク+クレカ登録が前提。技術に詳しくない親世代に「これを使って」と勧めるには心理的な壁が高すぎます。
1 回の確認なら 30 元(約 1 ドル)で済むくらいの価格で、しかも「同じ顔、別の名前、ネット上のどこか」に絞った検索ができるアプリ——それがありませんでした。
だから、VerifyAI を作りました
iOS アプリで、できることは 1 つだけです。
人物写真を 1 枚入れると、その顔・その画像がネット上のどこに出ているか、どんな別の名前で使われているかをレポートで返します。ワンタップ、1 枚、1 つの答え。
料金は意識的に micro-spend にしました:
- 1 回の検索 NT$30(≒ USD $1)/3 回 NT$60/10 回 NT$220
- サブスクなし、クレカ登録不要
- 新規ユーザーは 3 回無料
- アップロードした写真はすぐに削除、ユーザーデータは保存しない、第三者の学習にも使わない
どんな人が使っているか
VerifyAI を開く人の多くは、すでに「何かおかしい」と感じている人たちです。よくあるパターン:
- オンラインの恋愛相手を疑っている——LINE やマッチングアプリで知り合った人、写真は普通に見えるけどお金の話のタイミングが妙に合いすぎる
- 年配のご家族が心配——親が「投資の先生」とやりとりしている、または会ったこともない「友達」と親しくなっている
- 友達の代わりに 1 枚確かめたい——なんとなく違和感がある、第三者の目で見てほしい
- 自分の写真を確認したい——自分の自撮りが盗まれて、どこかで詐欺アカウントのプロフィール画像になっていないか
この記事は、ダウンロードのお願いではありません
使う機会がないかもしれません。
でも、もしご家族の中に親世代がいて、「投資の先生」とやり取りしていたり、会ったことのない誰かと急速に親しくなっていたり、それを家族には話さなかったりしているなら——
代わりにこのアプリを入れてあげられます。誰かに聞かなくても、自分で確かめられます。
この被害は、親世代にとっても他人事ではありません。ツールがシンプルであるほど、「友達の前で恥ずかしい思いをする」瞬間が、ひとつ減ります。
新規ユーザー 3 回無料 · 1 回 NT$30(≒ USD $1)· サブスクなし、クレカ不要、アップロード即削除